【2019年6月19日】ミマキエンジニアリングの高速テキスタイルプリンタ「Tiger-1800B MkII」は「EDP賞」の2部門を受賞した。
表彰などは先月、先月ドイツで開催された「FESPA 2019」で行われた。
EDP賞は、欧州の印刷専門誌によって構成されるEDP(European Digital Press Association)委員が、毎年デジタルプリントに関わる製品を評価し、価値の高い製品や技術を顕彰するもの。
「Tiger-1800B MkII」は、「ロール・ツー・ロール> 100㎡/ h部門」「プレス前処理およびポスト処理後のソリューション」の2部門で選出された。
「Tiger-1800B MkII」は「Tiger-1800B」の後継機となるモデルで、新たに高画質・高生産を実現する機能とプリントモードを追加。最大385㎡/hの高速プリントスピードを実現しており、出力解像度は1,200dpiのプリントモードを追加し、マルチパスにも対応している。