【2018年7月24日】ホタルコーポレーションは、11月23日(金)~25日(日)、大阪市の日本橋ボークス8階ショールームで「ウルトラモデリング」を開催する。
協賛はミマキエンジニアリング。
「ウルトラモデリング」はフィギュアを中心とした立体造形を行うアーティストの合同展。
USJでプロジェクションマッピングを担当したワクイアキラ氏を中心に多くのクリエイター・アーティスト10人が参加する。
同展で展示されるフィギュアなどは、ホタルコーポレーションが保有するミマキエンジニアリング製の3Dプリンタ「3DUJ-553」で造形する。
「3DUJ-553」は1000万色以上のフルカラーで立体造形できる世界初のUV硬化型インクジェット方式の3Dプリンタで、その色彩表現の豊かさと繊細さから、フィギュア製作業界やCG業界からも注目を浴びている。
今回は過去最大級の高さ60cmのフィギュアを、クリアインクも使用し造形。「3DUJ-553」の性能を引き出し、クリエイターの発想を自在に表現する。
展示会場では装飾品などもすべて協賛のミマキエンジニアリング製大判プリンタなどで表現し、全面協力する。
ワンフェスで先行展示
また、イベントに先立つ今週、7月29日(日)、千葉市の幕張メッセで開催される立体造形展「ワンダーフェスティバル2018夏」の「ワコム」ブースで2作品を先行展示。
午後4時5分からは「デジタル原型師のためのステージ」でアーティストのトークショーも行い、ホタルコーポレーションの福永進氏も登壇する。
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