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レポート③「PrintingUnited2019」 大判IJPのメインストリームを報告 efi、ミマキ、ローランドDG、リコーなど

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【2019年11月11日】「PrintingUnited2019(プリンティングユナイテッド2019)」は10月23日~25日の3日間、米国テキサス州ダラスのケイベイリーハッチソンコンベンションセンターで開催された。

「SGIA」から名称変更。今年から、デジタル印刷やパッケージ印刷、ラベル印刷などの特殊印刷と、これに関わる前後加工機などを展示に取り入れ「特殊印刷の総合展」に変貌を遂げている。

レポート③では、同展示会で主流の大判インクジェットプリンタで、日本でもおなじみの会社を紹介する。

※詳細レポートは別途販売いたします(多くの機器の販売台数、価格などをレポートしています)
問い合わせは(info@p-prom.com)まで。

【関連記事】
レポート①「PrintingUnited2019」特殊印刷の総合展に! Xerox、コニカミノルタ、ザイコン、富士フイルム

レポート②「PrintingUnited2019」 印刷関連&後加工機が多数 変貌遂げた展示会 ハイデル、OKI、SCREEN、コダック、リョービMHI

 

レポート③

◇efi

efiはこの展示会で、VUTEK32hを初披露した。
同機はヘッドスロットは20個搭載し、4色+白、8色+白のモードをジョブによって選択できる。切り替えは10分程度でできるため、簡単に簡易モードと高精細モードをインクで切り替えられる。これは他社にはない機能。また、ヘッド数が2倍なので単純に生産力も2倍で、最も速いエクスプレスモードで223㎡/h、標準的なプロダクションモード8色・600dpiでは84㎡/h、トップクオリティーモードでは8色600dpi、56㎡/hで運転できる。
3.2m幅としては、非常に奥行きを抑えた設計で、「これまでにない省スペース設計のため、日本の会社にも適している」と担当者。

「EFI VUTEk 3r」はロールtoテープのオプションと耳を切るオプションをつけて実演。ロールから出力して、テープを巻いて出荷できるようにする。
耳カットはシングルカッターでの実演だったが、ダブルにすることも可能。ファブリックのカットにも使用できる(レポートでは動画あり)。

「EFI VUTEk FabriVU 340i」は布へのダイレクトプリントを実現。

同社ブースに吊り下げられているefiアイコンはソフトサイネージ、軽く施工しやすいことから、展示会などのディスプレイでは主流になっている。

 

◇ミマキエンジニアリング

ミマキエンジニアリングは、「JFX200 -2513EX」を正面に展示し、クリアインクでの立体表現を行っていた。
ヘッドが2個から3個に増えて1.5倍の速度になった。安価だがグレードアップしたことかた米国でも。

「UJV55-320」は、米国で主流のソフトサイネージを意識したプリント。UVでのソフト素材プリントは柔軟性のあるインクであれば布系にも問題なく表現可能という。

「UCJV300-130」ではLEDバックライト搭載で透明素材での出力をアピール。

「CJV300- 130PLUS」「CJV300-160 PLUS」はグレードアップバージョン。

「UJF6042 MkⅡ」では立体物へのプリント。「UJF7151PLUS」はプラスチックへのプリントを実演した。

 

◇ローランド ディー.ジー.

ローランド ディー.ジー.はカーラッピングの実演で朝から集客。場所がよく多くの来場者が見守った。

注目は米国の未発売の「IU-1000F」。フラットベッドタイプのUVフラッドベッドプリンタ。どこかで見たことがある形だが公式には何も言っていない。

今年9月発表、新製品の「LV-290」 はレーザー加工機。自社ブランドのレーザー加工機を投入した。UVの小型機と相性のいいレーザー加工機、もっと早く発売してもよかった気がするが。

リコー製品をローランドDGのブランド名で販売している「VersaStudio BT-12 」は、Tシャツプリント用の小型機。上でプリント、下で乾燥という超コンパクトサイズ。
Tシャツ文化の米国ではどのくらい売れているかを聞いたところ「Many Many Thousands of」とのこと。

 

◇リコー

リコーは大判と産業用プリンタの両方を展示した。
「RICOH Pro TF6250」はUV硬化型のフラットベッドプリンタ。これは米国のみの発売で、日本での展開予定はないとのこと。すでにそこそこの台数を販売している。

産業用トナープリンタの「ProC9210」も展示されており、出品の幅を広げている。トラックへ直接IJプリントする装置のミニチュア展示があったが、本物を見たかった。

 

◇HP

HPはラテックスのリジット機「LATEX R2000」「R1000」などを実演した。やはり人気で周囲には人だかりができていた。米国ではこのフラットベッド&ロールのハイブリッドタイプが標準機。

また、今年「ITMA2019」で、発表した昇華転写も「Stich S500」「S1000」の展示も行った。ヘッドをオペレータ自身が取り換えられるなど、作業性を高めており、人気となっている。

 

◇エプソン

エプソンは、以下の5つの新製品を発表した。
昇華転写の「SureColor F9470H/9470」、ソルベントの「S80600L」「S60600L」「S40600L」、水性の「SureColor F570」。
キャンペーン価格で、期間中セールをしており、値札が付いているのがアメリカらしい(日本でも一部あるが)。本当に購買の実権を持った担当者が来ているのが欧米で行われる展示会の特徴でもある。

「S80600L」「S60600L」はインクの使用量を大幅に削減している。また、前機種の「S80600」は米国でもベストセラーで、同クラスでのシェアは30%だという。

◇キヤノン

キヤノンも大判IJP各種を披露。特にフラッドベッド製品を中心に行った。米国らしくUVフラットベッドの「OCE ARIZONA6170XT」は、展示品の中で目立っていた。最高155m²/時の印刷速度と3.05×2.5 mの真空フラットベッドが特徴で、日本未発売。

同じくUVフラットベッドの「同2280GT」は125×250 cm、最大出力速度は最大58.7m²/ h。「同1380GT」は最大出力幅が51㎡、1.25×2.50m。

 

◇OKI

OKIは「M-64S」「E-64S」「H3-104S」などおなじみの展開。アメリカらしい展示は、ピックアップトラックをラッピングしたもののがあった。

 

◇アグフア

アグフアはの「JETi TAURO H2500LE」は、用紙幅が最大2.54 m、最大出力速度275 ㎡/h。リジットとロールのハイブリッドという米国の王道マシンという感じで、多くの人が足を止めていた。

 

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※詳細レポートは別途販売いたします(多くの機器の販売台数、価格などをレポートしています)
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NTTドコモら4社 世界初・環境変化で広告を切り替える車内サイネージを開始

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【2019年11月12日】NTTドコモ(ドコモ)、埼玉高速鉄道、ビズライト・テクノロジー、LIVE BOARDの4社は11月中旬から、世界で初めて電車内でリアルタイムな環境変化に応じて動的に表示内容や広告を切り替えることができる「ダイナミックDOOH(Digital Out Of Home)」事業を開始する。

「ダイナミックDOOH」は、ビズライト・テクノロジーが開発した車両内のデジタルサイネージ「ダイナミックビークルスクリーン」を活用したもの。
「ダイナミックビークルスクリーン」は、カメラとIoT機器を搭載して電車内の混雑状況や温度・湿度などをAIで解析。車両内外の環境変化に応じた広告や情報をドコモのLTE回線を使用してリアルタイムに表示する。
また、LIVE BOARDが配信する日本初のインプレッション販売型のDOOH広告も表示する。

「ダイナミックビークルスクリーン」は、2019年11月中旬から埼玉高速鉄道車両内に順次設置され、2020年4月から全車両に搭載し、本格営業を開始する予定。

 

日本印刷技術協会 「『印刷白書 2019』発刊記念セミナー」を開催 11 月27日、同協会3Fセミナールームで

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【2019年11月12日】日本印刷技術協会(JAGAT)は11 月27日(水)、東京都杉並区の同協会3Fセミナールームで、「『印刷白書 2019』発刊記念セミナー」を開催する。

セミナーでは、10月に発刊した「印刷白書2019」から主要なトピックを解説。「デジタル×紙×マーケティング」で印刷ビジネスがどのように変わるのかを探る。
「特別講演」では、東京工科大学の藤崎実氏が、SNSマーケティングの成功のポイントについて講演する。

 

開催概要

主催: 日本印刷技術協会
日時:11月27日(水) 14:00-17:10(定員40名)
会場: JAGAT 3Fセミナールーム 東京都杉並区和田1-29-11
参加費
JAGAT会員 印刷白書なし: 5,500円(当日は白書を持参ください)
一 般 印刷白書あり : 15,400円(印刷白書を1冊お渡しします)

セミナー内容・ プログラム ※詳細はWebは以下から
https://www.jagat.or.jp/cm2019_hakusho2019

 

プログラム

14:00-14:30 印刷産業の動向(市場、メディア、経営、地域活性化)
JAGAT 研究調査部 藤井建人氏
14:30-15:00 図表で見る印刷産業(産業連関表、上場印刷企業、輸出入)
JAGAT CS 部 吉村マチ子氏
15:00-15:30 顧客とつながる印刷ワークフロー
JAGAT 研究調査部 花房賢氏
15:40-16:10「デジタル×紙×マーケティング」で変わる 印刷ビジネス
JAGAT 専務理事 郡司秀明氏
16:10-17:10 成功する SNS マーケティングのポイント
東京工科大学 メディア学部講師 藤崎実氏

 

レポート④「PrintingUnited2019」 大判プリンタ 日本未上陸の海外メーカーを紹介 DigiFab、ATEXCO DIGITAL、Zimmer、BES JET、VANGARDなど

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【2019年11月12日】「PrintingUnited2019(プリンティングユナイテッド2019)」は10月23日~25日の3日間、米国テキサス州ダラスのケイベイリーハッチソンコンベンションセンターで開催された。

「SGIA」から名称変更。今年から、デジタル印刷やパッケージ印刷、ラベル印刷などの特殊印刷と、これに関わる前後加工機などを展示に取り入れ「特殊印刷の総合展」に変貌を遂げている。

レポート④では、海外の大判プリンタサプライヤーで日本未上陸の会社を中心に紹介する。

※詳細レポートは別途販売いたします(多くの機器の販売台数、価格などをレポートしています)
問い合わせは(info@p-prom.com)まで。

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レポート③「PrintingUnited2019」 大判IJPのメインストリームを報告 efi、ミマキ、ローランドDG、リコーなど

 

レポート④

◇DigiFab

DigiFab(米国)は1994年創業。
メイン展示の「StampaJet K2-190」はロール機で1400㎜幅、600×1200dpi。期間中はキャンペーンで200万円ほど価格を下げて販売していた。
3年前から北米を中心に販売している。

 

◇ATEXCO DIGITAL

ATEXCO DIGITAL(中国)は、「VEGA X」を展示。同機は昇華転写で、最大出力幅は1850mm、生産力は500 m/hと以前の機種の300m/hより向上。VEGAシリーズは全世界で三桁の販売というから驚く、確かに価格も安いので買えてしまうのだろう。
一昔前の中国製プリンタは、「これで売り出すの?」というレベルのものが多かったが、サンプルを見る限りプリント品質は普通。

◇Zimmer

Zimmer(オーストリア)の顔料インクによるダイレクトプリンタ「COLARIS 12-2200」は、プリント幅が2,200 mm、最大出力速度は170 m²/h、最大出力解像度は800×800 dpi。サンプルを多数展示しており、機械よりもサンプルをまじまじと眺める来場者が多数。

 

◇BES JET

BES JET(米国)はフロリダ州の企業。
出品したUVフラットベッド機「BES JET」は、もっとも大きいサイズの8×4フィート(2,400×1,200㎜)。最新ヘッド」を搭載しており、高精細が特徴という。プリントはさすがに問題ないレベル。最大出力速度は280平方フィート/h(26㎡/h)。珍しくロールユニットがついていないフラットのみのマシンでもある。
価格は比較的安価。シリーズ全体の販売数はなかなか驚くべき数字だった。

◇VANGARD

VANGARD(米国)のロールタイプUV硬化型IJP「VKR3200-HS」は、その名の通り3.2m機。毎時3,000フィート(278㎡)の生産力がある。導入先では広告用のバナー(塩ビや静電吸着素材)、壁材などにプリントしていると、幅広い素材へのプリントを強調していた。

◇SwissQPrint

こちらは日本でもおなじみの最高級メーカーSwissQPrint。この展示会では、同社初のロール機「Karibu」をメイン展示。3.2m幅で、最大出力量は212 m²/h。1.6mまで、2つの別のジョブをこなすデュアルロールオプションも搭載している。
今年5月のFESPAで発表から、グローバルすでに二桁台数を販売で好調という。

同社ブースはどの展示会でも比較的人が絶えない。高い品質を求める来場者は必ず立ち寄るからと考察。「PrintingUnited」がデジタル特殊印刷の展示会となったことは、同社にとって追い風と感じる。

このほかフラットベッドタイプの「niala3」も展示した。

◇CET COLOR

CET COLOR(中国)の「Q5-250H」はロールとフラットベッドのハイブリッド機。CMYK + W、2500㎜、5cmまでの厚さのメディアに対応。490万円というかなり安い金額。同社のUV機は、世界で数百台を販売している。

このほか、UVフラットベッド機の「K2-1000L」、ファブリック用の「K2-3200」などを展示していた

 

レポート⑤では後加工機などを紹介予定。

※詳細レポートは別途販売いたします(多くの機器の販売台数、価格などをレポートしています)
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レポート③「PrintingUnited2019」 大判IJPのメインストリームを報告 efi、ミマキ、ローランドDG、リコーなど

 

misosil 「掲示板デジタルサイネージ化くん」をリリース マンションやビルの掲示板を広告化 AIで近隣店舗とマッチング

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【2019年11月12日】マーケティング支援や不動産テック事業を展開するmisosil(ミソシル)は11月11日、マンションやビルの掲示板を広告化できる「掲示板デジタルサイネージ化くん」をリリースした。

「掲示板デジタルサイネージ化くん」は、独自のAIシステムで近隣店舗や企業の広告とマンションやビルの掲示板をマッチングし、自動で収益化できる。また、掲示物をWEB上で予約管理可能な上、AIカメラによる防犯機能や閲覧データ取得にも対応している。

AIカメラのオプション機能を使うことで、プライバシーに配慮した上で閲覧者の属性や閲覧人数などを把握することができ、データの蓄積により住民やテナントに合った有益な広告情報を配信できる。
同システムはWi-Fiのない場所でも利用可能。

開発の背景には、昔ながらの紙を貼り付ける使用法や、一部デジタル化された掲示板などがあるマンションやビルの掲示板は、ランニング費用が高額、掲示スペースが余るなどの課題があった。

misosilでは、わずかなランニング費用で掲示板をデジタルサイネージ化し、掲示物の貼替えといった業務をWEBダッシュボードで効率化。さらに近隣店舗や企業の広告と掲示板を独自のAIシステムでマッチングし、遊休スペースの収益化を目指している。

詳細・問い合わせURL
https://signage.misosil.com/

「掲示板デジタルサイネージ化くん」概要
https://signage.misosil.com/

 

「社長チップス」のESSPRIDE 経営者や学生との交流イベント開催 2回目は11月22日、広島で

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【2019年11月13日】「社長チップス」を販売するESSPRIDEは11月22日(金)、広島市中区の「いいオフィス広島」で、「Charming Chairman’s Club TOUR 2019 in 広島」を開催する。
後援は中国新聞社、メディアパートナーは経済紙のForbes JAPAN。

同プロジェクトは、地域の経営者向けのカンファレンス&懇親会で、「令和の愛されるリーダーとは」をテーマに7月に行われた東京を皮切りに全国で行う予定。毎回、多種多様な経営者が登壇し、新時代のリーダー像を探求する。

ESSPRIDEは箱などの包装用品の製造を発端に、「社長チップス」など、ユニークなパッケージの製品を多く展開している企業。
今回も「それぞれの地域の社長や学生の繋がりを強固にし、社長が積極的な発信を行うことで地域活性化の実現を目指す」としている。

講演テーマと登壇者は以下の通り。
「インバウンド需要を追い風にした観光施策とイノベーション」
・MooponCorporation 代表取締役 住田進 氏
・晃祐堂 取締役社長 土屋武美 氏
・okeiko Japan 代表取締役 橋口栄 氏

「学生が求める、リーダー像」
・広島県の大学生3名

「地域活性化を見据えたビジネス展望とリーダーシップ」
・広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長 浦伸嘉 氏
・エムネス 代表取締役社長 北村直幸 氏

当日は、経営者や後継者はもちろん、メディア、学生参集するという。
参加費用は、セミナー無料、懇親会3,000円。

申し込み・詳細は以下から
http://charming-chairmans-club.com/tour2019/hiroshima/

 

イベント詳細

【Charming Chairman’s Club TOUR 2019 in 広島】
日時:2019年11月22日(金) 16:00~21:00
場所:広島県広島市中区東千田町1-1-61 hitoto広島 ナレッジスクエア1F 「いいオフィス広島」
主催:ESSPRIDE
後援:中国新聞社
メディアパートナー:Forbes JAPAN

《タイムスケジュール》
16:00~ 受付
16:30~16:50 オープニング
16:50~17:20 【Talk Session1】「インバウンド需要を追い風にした観光施策とイノベーション」
17:20~18:00 【Keynote】
18:10~18:20 休憩
18:20~18:45 【Talk Session2】「学生が求める、リーダー像」
18:45~19:15 【Talk Session3】「地域活性化を見据えたビジネス展望とリーダーシップ」
19:15~21:00 懇親会

《参加者条件》
経営者(又は後継者などの次世代のリーダー)・メディア・学生

《費用》
セミナー:無料
懇親会:3,000円

モリサワ 日本車いすバスケットボール連盟とオフィシャルサポーター契約を締結 普及と発展を支援

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【2019年11月13日】モリサワはこのほど、日本車いすバスケットボール連盟(JWBF)とオフィシャルサポーター契約を締結した。

モリサワは、2015年から日本障がい者スポーツ協会(JPSA)のスポンサー企業としても、障がい者スポーツの普及ならびに支援やサービス向上に努めてきた。
今後、国際大会で活躍する車いすバスケットボール選手のサポートだけでなく、国内での競技の普及と発展を支援する。

車いすバスケットボールは1940年代にアメリカで生まれ、競技スポーツとして徐々に世界中で盛んになった。日本には1960年に紹介され、その後、障がい者スポーツの人気競技の一つとなっている。JWBFは国内での車いすバスケットボールの技術向上と普及、国際大会での上位入賞を目指して活動している団体。

 

連盟概要

名称:一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟
設立:任意団体1975年5月2日(一般社団法人登記2013年8月20日)
会長:玉川 敏彦
会員:会員数754名、チーム数73チーム(2019年4月1日時点)

公式サイト
http://www.jwbf.gr.jp/

 

オーエス サイネージ用の薄型ディスプレイハンガーの2機種を受注開始 12月発売

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【2019年11月13日】オーエスはこのほど、サイネージ用の薄型ディスプレイハンガーの2機種の受注を開始し、12月に発売する。

製品は、薄型ディスプレイを天井から一本のパイプで取り付けを可能にしたもの。
発売の2機種は、表裏の背中合わせに2枚のディスプレイモニターをV字に取り付ける「DH-470」と、横に2連の取り付けをする「DH-480」の2タイプを用意した。

「DH-470」は最大搭載質量片面40kg×2台、計80kg、40~65型(画面横向き設置の場合)のディスプレイモニターの場合、店舗の天井などに設置すれば、手前から奥まで多くの人に情報を提供できる。
「DH-480」は同じく片面14kg×2台、計28kgのディスプレイモニター設置の場合には、左画面に全体図表示、右画面に拡大図表示するなど、関連する2種の情報を掲出できる。

用途は、大型商業施設をはじめ病院・公共施設・交通施設など、人の集まる施設のインフォメーション。特に壁面のない空間での告知(サイネージ)では、天井からの吊り下げ設置の需要が増している。

市場想定価格は、「DH-470」が115,000円前後、「DH-480」が85,000円前後(税別)。

製品ホームページ :
https://jp.os-worldwide.com/products/hanger/dh470.html
https://jp.os-worldwide.com/products/hanger/dh480.html

オーエス
https://jp.os-worldwide.com


エプソン 大判インクジェットプリンタの一部消耗品を平均6%値上げ

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【2019年11月13日】エプソンは2020年2月1日から、大判インクジェットプリンタの一部消耗品(インクカートリッジ、クリーニング液)の標準価格を平均6%値上げする。


エプソンでは理由に、海外生産拠点での人件費上昇や為替影響による素材価格の上昇等を挙げており、従来の効率化やコスト削減などでは価格維持が困難になったとしている。
値上げは、2020年2月1日(土)納品分から。

対象商品は、大判インクジェットプリンタ用消耗品(インクカートリッジ、クリーニング液)の134商品。

上記対象商品の対応大判インクジェットプリンタ 21モデル
PX-H10000/PX-H9000/PX-H8000/PX-H7000/PX-F10000/PX-F8000/PX-W8000/PX-H6000/
PX-6500/PX-6550/PX-7500/PX-7500N/PX-7550/PX-9500/PX-9500N/PX-9550/PX-7500S/
PX-7550S/PX-9500S/PX-9550S/PX-20000

 

日本アグフア・ゲバルト UV硬化型ハイブリッドプリンタ「JETI TAURO H3300 LED」を国内発売 シートを搬送可能な高生産機

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【2019年11月13日】日本アグフア・ゲバルトはこのほど、UV硬化型のハイブリッド(フラットベッド&ロール)プリンタ「JETI TAURO H3300 LED」の国内販売を開始した。

JETI TAURO H3300 は、最大出力速度が最高 453㎡/hと高い生産能力が特長。また、もっとも使われるプロダクションモードでは226㎡/hでのプリントに対応する。
最大出力幅は3.2m幅で、50m巻きのロールメディア1 本あたりを40分ほどで出力完了。ロールユニットは直径 600mm までのジャンボロールを搭載でき、メディア交換の頻度を削減する。
また、印刷テーブルはコンベアシステムを採⽤し、シートの搬送も可能で、ロールメディアをセットすることなく、⼿軽に⾊校正や試し刷りなどに使用できる。

UVインクはJETI TAURO専⽤にアグフアが⾃社開発した高濃度インクを採⽤しており、インク消費量が少なく、膜厚の薄い仕上り。また、プリントヘッドは最新の高解像度ヘッドを最大60本搭載可能。

ロールシステムは大型の広告幕、懸垂幕などの出⼒時間を大幅に短縮するほか、独自の搬送システムにより大型幕の出⼒・生産工程で効果を発揮する。

 

製品概要

生産性 最高453㎡/h
解像度 最高1200dpi
インク CMYK、ライトブラック、ライトマゼンタ
オプションインク ホワイト、プライマー
印刷幅 3.3m

Jeti Tauro H3300 LED
https://www.agfagraphics.com/global/en/product-finder/jeti-tauro-h3300.html

富士ゼロックス デジタルカラー複合機のフラッグシップモデルに2機種追加

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【2019年11月13日】富士ゼロックスは11月15日(金)、デジタルカラー複合機のフラッグシップモデル「ApeosPort-VII C / DocuCentre-VII C」シリーズに、新たに「ApeosPort-VII C 3372」「DocuCentre-VII C 3372」の2機種を追加する。

デジタルカラー複合機「ApeosPort-VII C 3372」「DocuCentre-VII C 3372」は、低速機ラインアップをさらに拡充する連続複写速度30枚/分の新モデル。

同製品では、Microsoftが提供するクラウドベースの認証サービス「Azure Active Directory」のユーザーアカウントで、同社複合機への認証が可能になった。
アカウントとパスワードの管理を必要とせず、複合機から一度サインインの後、追加のログイン操作なしで、複合機で利用可能なクラウドサービスにアクセス可能。

これにより、クラウドストレージサービス「Workingワーキング Folderフォルダー」などを利用し、クラウド経由で移動先の複合機からでもプリント可能となった。

さらに、クラウドサーバー上に複合機の設定情報をバックアップする「デバイス設定バックアップサービス」の提供を開始。定期的なバックアップで、複合機のやハードディスクの交換時に、約300項目の設定情報を再設定することなく復元できる。

価格は、「ApeosPort-VII C3372 PFS」が2,430,000円、「DocuCentre-VII C3372 P」が1,380,000円、「DocuCentre-VII C3372 PFS」が1,980,000円 。

 

キヤノン ビジネス向けA3モノクロレーザー複合機「Satera MF7525F」を発売 高速性に加えスマホのようなフリック操作も

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【2019年11月14日】キヤノンは12月上旬、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA3モノクロレーザー複合機「Satera MF7525F」を発売する。

新製品は、出力速度が毎分25枚(A4片面)で、高速性と視認性・操作性の向上、標準給紙容量の増強を実現したA3モノクロレーザー複合機。
「imageRUNNER ADVANCE」シリーズの技術を継承し、耐久性に優れる堅牢な筐体と長寿命ドラムの採用により、長期間安定した画質を維持する。
また、本体稼働状況のモニタリングにより、複合機の管理負荷を削減する無償オンラインサポートサービス「NETEYE(ネットアイ)」に対応。購入時にパッケージ型保守サービス(有償)に申し込めば、「NETEYE」による本体のサポートと合わせて安心した利用が可能となる。

操作面では、視認性に優れた7.0型カラー液晶タッチパネルを採用し、フリックなどスマートフォンのような感覚で快適に使用できる。また、「Satera」シリーズとして初めて、新UI「ホーム」に対応。よく使う定型操作をワンボタンに集約し、「ホーム」画面に登録しておくことで、繰り返しの設定操作をスキップする。
画面内右端に配された「タイムライン」には、直前に実行したジョブのアイコンが時系列に表示され、ワンタッチで再実行できる。「タイムライン」上のアイコンを長押し操作することにより、「ホーム」画面に簡単に登録することも可能。

従来機種から増強した標準の給紙容量は、段数2段、1,460枚で、用紙補給の手間を軽減。オプションの給紙カセット(別売り)の装着により、給紙容量は最大で段数4段、2,820枚となり大量出力のニーズに応える。
価格は79万円(税別)。

 

大日本印刷 「透明スクリーン」と「受付システム」を「変なホテル ハウステンボス」に納入 キャラが浮かんで接客

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【2019年11月14日】大日本印刷(DNP)はこのほど、明るい場所でも鮮やかな映像を表示できる「透明スクリーン」と「受付システム」を、ハウステンボスが運営する「変なホテル ハウステンボス」に納入した。

sdr

「変なホテル ハウステンボス」は、2015年の誕生以来、先進技術や無人化店舗の導入で生産性を追求してきた世界初のロボットが働くホテルで、ギネスにも認定されている。

DNPの透明スクリーンは独自の光学レンズ構造により、高い透明性(Haze値0.9%)と液晶モニターに相当する高輝度(700cd/㎡)という2つの特長を両立している。
今回、設置するホテルフロントの照明設備などの環境を変えることなく、明るい日中でもバーチャルキャラクターを浮遊感のある鮮明な映像で表現できることが高く評価され、採用された。

同スクリーンは「変なホテル ハウステンボス」のフロントに設置。10月24日からプレ運転期間を経て透明スクリーンに投影されたバーチャルキャラクターが従来のロボット受付に替り、ホテル利用客へのチェックイン・チェックアウト手続きを案内している。
なお、バーチャルキャラクターについてもDNP制作のキャラクターが採用されている。
システムの企画開発は、ニッコクソフが担当した。

バーチャルキャラクターは、リアルの空間に飛び出したような存在感があり、ロボットのようなメンテナンスはほぼ不要。コンテンツの変更が容易なため、バーチャルキャラクターの装いを季節に合わせての変更、イベント告知にも対応する。

「変なホテル ハウステンボス」では、カメラが利用客の「年齢、性別、笑顔レベル」を判定し、利用客に合わせたバーチャルキャラクターのスタッフが透明スクリーン上に浮かび上がる。
バーチャルキャラクターは、利用客の反応に応じて身振り手振りなどの演出を加えながら、手続きの案内を行う。
ガイダンス音声は、日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ国語に対応している。

今後、DNPは同システムを、ホテルのフロント業務のほか、公共施設や店舗、企業のショールーム、イベント会場などへ提供。透明スクリーン関連の事業で、2021年度に年間7億円の売上を目指す。

リカーマウンテン 聖帝サウザーを焼酎に! 北斗の拳コラボ「退かぬ!!媚びぬ!!省みぬ!!」を発売

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【2019年11月14日】187店舗の酒専門店をチェーン展開するリカーマウンテンは11月21日(木)、光武酒造場とのコラボレーション第2弾として、北斗の拳コラボ焼酎「退かぬ!!媚びぬ!!省みぬ!!」を発売する。
また11月13日(水)から先行予約の受付を開始している。

この焼酎は、佐賀県の老舗酒蔵「光武酒造場」と人気漫画「北斗の拳」とのコラボ商品。
第1弾は累計50万本を超える売上となり、焼酎業界では近年稀に見る大ヒット作となった。

今回リリースされる第2弾のラベルデザインは、圧倒的悪キャラながら皆の心をわしづかみにしたキングオブ世紀末「サウザー」。その原料には、王道「黄金千貫」を超える最高品種「黄金優」芋を使用。無敵の肉体を持つサウザーを彷彿とする圧巻の味わいという。

 

商品情報

本格芋焼酎『退かぬ!!媚びぬ!!省みぬ!!』
生産地:佐賀県
生産蔵:光武酒造場
原材料:さつま芋(国産)、米麹(国産米)
Alc度数:25°
容量・価格:900ml 1,600円+税
1800ml 3,200円+税
詳細・予約
https://likaman.net/smartphone/page84.html

 

ジェミニウム 「コアラのマーチ DECO」を開始 オリジナルパッケージを20個2,700円から

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【2019年11月15日】ジェミニウムはこのほど、WEB サービス「コアラのマーチ DECO」を開始した。

ジェミニニウムは、「じゃがりこ」や「かっぱえびせん」「ベビースター」などお菓子のパッケージを少量からオリジナルで作成できるサービスを展開している。

今回発売した「コアラのマーチ DECO」は、ロッテの 35 周年ロングセラー商品「コアラのマーチ」のパッケージをお気に⼊りの写真やメッセージでデコレーションして「世界にひとつだけのコアラのマーチ」を作成・購入できるサービス。
専用サイトのブラウザ上でデザインでき、ユーザーの写真やイラストなどをはめ込むだけで、ジェミニウムがパッケージにプリントする。
価格は1セット20袋入り 2,700円(税別・送料等別)、1回の注文で30セットまで購入可能。注文から1週間ほどで配達される。

同社では、結婚式やクリスマスパーティーや忘年会などで、プチギフト用途での活用を見込んでおり、初年度販売目標を 20 万個としている。

コアラのマーチ DECO
https://decoto.jp/koala/

ジェミニウム
http://www.geminium.com/

 


「OKI PREMIUM FAIR 2019」開幕 プリンタ最新製品の展示も 今日15日まで

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【2019年11月15日】「OKI PREMIUM FAIR 2019」は11月14日に開幕し、今日15日午後5時30分まで、東京都目黒区の「ウェスティンホテル東京」で開催されている。

「OKI PREMIUM FAIR」はOKIグループ最新技術を集積した内覧会とセミナーを行うプライベートイベント。
今回も「繋ぎ続けて創る未来」をテーマに、顧客やパートナーとの共創による取り組みや高度IoT社会の実現など、最新技術を取り入れたOKIの次世代ソリューションを提案している。

内容は、シアターでの企業方針説明をはじめ、各種講演のほか、同社製品を紹介する「展示コーナー」も設置された。

デジタルプリント関連では新A4コンパクトタイプのプリンタ「COREFIDO」を参考出品している(撮影禁止のため写真なし)。手前側に給紙や内部へのアクセスを設けており、より扱いやすい気候を目指している。プリントされたサンプルを数多く展示していた。

また、6月に発売されたラベルプリンタ「Pro1050」も展示。この日は耐久性に優れたラベルの認証英国規格「BS5609」の取得をアピール。
フルカラーで少量のラベルをプリントできることから、欧州ではワイナリーなどで採用されているそうで、印刷会社を飛び越えてブランドオーナーへ浸透し始めている。販売台数は世界で600台以上。

 

レポート⑤「PrintingUnited2019」 後加工機をまとめて紹介 Intec、トロテック、Summa、ZUND、UNIVERSAL

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【2019年11月15日】「PrintingUnited2019(プリンティングユナイテッド2019)」は10月23日~25日の3日間、米国テキサス州ダラスのケイベイリーハッチソンコンベンションセンターで開催された。

「SGIA」から名称変更。今年から、デジタル印刷やパッケージ印刷、ラベル印刷などの特殊印刷と、これに関わる前後加工機などを展示に取り入れ「特殊印刷の総合展」に変貌を遂げている。

レポート⑤では、カッティングプロッタ―などの後加工機を中心に紹介する。

 

※詳細レポートは別途販売いたします(多くの機器の販売台数、価格などをレポートしています)
問い合わせは(info@p-prom.com)まで。

【関連記事】
レポート①「PrintingUnited2019」特殊印刷の総合展に! Xerox、コニカミノルタ、ザイコン、富士フイルム

レポート②「PrintingUnited2019」 印刷関連&後加工機が多数 変貌遂げた展示会 ハイデル、OKI、SCREEN、コダック、リョービMHI

レポート③「PrintingUnited2019」 大判IJPのメインストリームを報告 efi、ミマキ、ローランドDG、リコーなど

レポート④「PrintingUnited2019」 大判プリンタ 日本未上陸の海外メーカーを紹介 DigiFab、ATEXCO DIGITAL、Zimmer、BES JET、VANGARDなど

 

レポート⑤

◇Intec

Intec(米国)の新製品、小型カッティングプロッタの「ColorCutASF8000」は、給紙装置や搬送装置、スタッカーの付いたマシン。枚葉の小さな用紙を自動でカットできるので、デジタル印刷の後加工用に適している。今回のプリンティングユナイテッドの傾向、デジタルによる特殊印刷と後加工関連製品という目的に合致したマシンと感じた。

 

◇トロテック

トロテックは新型のオプションを紹介。オプションは「Speedy300」に搭載して円筒形の対象物を回転させながらマーキングする装置。
実演ではタンブラーへマーキングし、多くの来場者の注目を集めた。アメリカではこのタンブラーがそこかしこで売られており実際にオフィスでも使用されている。SDGsの浸透でマイカップ、マイタンブラーの需要は大きくなっている。


レポートに動画あり

 

◇Summa 

Summa(米国)はレーザーカッティングプロッタの新製品「America L3214」でテキスタイルのカットを行った。
3.2 m幅のフラットベッド機で、カバー付きというユニークな形。速度は毎時400㎡。

 

◇ZUND

ZUNDは各種カッティングプロッタを展示した。
「G3 3XL-3200」はFREEMANのニックネームの通り、メディアの置き方が適当でもトンボとQR、エッジを読み取りカットしてくれるマシン。メディアをそろえて配置する手間がなくなり、作業効率は大幅にアップする。省力化も大きなテーマで、米国でも人手不足、もしくは雇用のリスクを排除したいという要望は強い。


レポートに動画あり

このほか「S3」ではシールをカットしロールtoロールで巻き取り、「D3」は搬送して折り目を付けて箱を作成していた。

 

◇UNIVERSAL

UNIVERSALのレーザー加工機「ILS 12-75」は加工領域が1219×610mm。アクリルカットや、木材へのマーキングなどさまざまな加工に活用できる。

レポート⑥はTシャツやグッズ作成について報告する予定。

 

※詳細レポートは別途販売いたします(多くの機器の販売台数、価格などをレポートしています)
問い合わせは(info@p-prom.com)まで。

【関連記事】
レポート①「PrintingUnited2019」特殊印刷の総合展に! Xerox、コニカミノルタ、ザイコン、富士フイルム

レポート②「PrintingUnited2019」 印刷関連&後加工機が多数 変貌遂げた展示会 ハイデル、OKI、SCREEN、コダック、リョービMHI

レポート③「PrintingUnited2019」 大判IJPのメインストリームを報告 efi、ミマキ、ローランドDG、リコーなど

レポート④「PrintingUnited2019」 大判プリンタ 日本未上陸の海外メーカーを紹介 DigiFab、ATEXCO DIGITAL、Zimmer、BES JET、VANGARDなど

 

凸版印刷 「TOPPAN SDGs STATEMENT」 を策定 「ふれあい豊かでサステナブルなくらし」の実現へ

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【2019年11月16日】凸版印刷はこのほど、「TOPPAN SDGs STATEMENT(トッパン エスディージーズ ステートメント)」 を策定した。

環境 イメージ

「TOPPAN SDGs STATEMENT」は、事業活動を通じ持続可能な社会づくりに貢献するため、SDGsの取り組みを強化し、経営への統合を目指すことを宣言するもの。

同このステートメントでは、SDGsが同社の「社会的価値創造企業」実現をさらに推進する成長エンジンであると位置づけ、17目標の中から特に注力する重要課題(マテリアリティ)を選定している。

策定・公表により、凸版印刷のSDGsへの基本的な考え方をすべてのステークホルダーと共有。さらに2030年に向けてマテリアリティに真摯に取り組むことで、「ふれあい豊かでサステナブルなくらし」の実現とSDGsの達成に貢献していく。

 

トッパンのマテリアリティ

◇事業活動マテリアリティ
・環境(サステナブルな地球環境)
・まち(安全安心で豊かなまちづくり)
・ひと(心と身体の豊かさと人のエンパワーメント)

◇全社活動マテリアリティ
・環境配慮・持続可能な生産
・従業員の健康・働きがい

OUR STORY「SDGsの先にあるトッパンが目指すミライ『ふれあい豊かでサステナブルなくらし』」
https://www.toppan.co.jp/story/story10.html

 

キヤノン 無料印刷素材サイト「クリエイティブパーク」に2020年の年賀状特集を公開

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【2019年11月17日】キヤノンはこのほど、無料印刷素材サイト「クリエイティブパーク」に2020年の年賀状特集を公開した。

同サイトでは、人気作家の作品からビジネス向けまで幅広い世代で使える100種類以上の年賀状デザインを用意しました。また、使いやすいイラストパーツも1,000点以上取り揃えた。

今年は、SNSで人気の作家、裕さんや、渡邊論さん、saekoさんのデザインが新たに登場した。さらに、年賀状でペーパークラフトを作れる「しかけ年賀状」には、幸せを呼ぶと言われるハリネズミが登場している。

無料印刷素材サイト「クリエイティブパーク」
https://creativepark.canon/event/nenga/jp/

 

「ダンネージ包装の世界市場予測(~2024年)」 2024年40億ドル、年平均5.0%成長 H&Iグローバルリサーチ取り扱い

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【2019年11月18日】H&Iグローバルリサーチはこのほど、MarketsandMarketsが調査・発行の市場調査レポート「ダンネージ包装の世界市場予測(~2024年)」の取り扱いを開始した。ダンネージ包装の世界市場規模、市場動向、市場予測、関連企業情報などが含まれています。

グラフ イメージ

同調査レポートでは、ダンネージ包装の世界市場について調査・分析。
エグゼクティブサマリー、市場インサイト、市場概観/市場動向、市場環境分析、材料別(波形プラスチック、成形プラスチック、スチール、アルミニウム、発泡体、段ボール紙、木材、布製ダンネージ)分析、エンドユーズ産業別分析、ダンネージ包装の世界市場規模及び予測、市場動向、競争状況、関連企業分析などの情報を掲載している。
また、ダンネージ包装の世界市場規模は、2019年30億ドルから2024年40億ドルまで年平均5.0%成長すると予測している。

 

調査レポートの概要

日本語タイトル:ダンネージ包装の世界市場予測(~2024年)
英語タイトル:Dunnage Packaging Market by Material (Corrugated Plastic, Molded Plastic, Steel, Aluminum, Foam, Corrugated Paper, Wood, Fabric Dunnage), End-Use Industry, Region (North America, Europe, APAC, MEA, South America) – Global Forecast to 2024
商品コード:PK 7399
発行会社(調査会社):MarketsandMarkets
発行日:2019年10月22日
ページ数:181
レポート言語:英語
レポート形式:PDF
納品方法:Eメール(受注後24時間以内)
調査対象地域:グローバル
産業分野:パッケージング

「ダンネージ包装の世界市場予測(~2024年)」調査レポート
https://www.marketreport.jp/dunnage-packaging-market-material-corrugated-pk-7399

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