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ローランドDG 「VersaUV LEF2-300」の国内販売を開始 卓上UVプリンタの最上位機種 素材対応広くグッズ作成で力

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【2019年11月18日】ローランドディー.ジー.(ローランドDG)は今年9月に発表した新製品「VersaUV(バーサユーブイ)LEF2-300」の国内販売を開始した。

LEFシリーズは、UV硬化型インクを搭載した卓上型のインクジェットプリンタ。今回発売する「LEF2-300」は、今年3月にリリースした「LEF2-200」が持つ表現力を踏襲ししなら、約1.5倍の出力エリアとスピードを持つ。

UV硬化型インクは定着性が高く、紙だけでなく各種プラスチックや革、木材、布など、さまざまな材料に文字やイラスト、写真画像を出力できる。
また、クリア(透明)インクを使えば、光沢感のある表現やシボなどのテクスチャ(模様)をプリント可能。重ね打ちにより、凸凹のある質感など、立体的な表現に対応する。インクは伸縮性があり、ソフトケースのようなプラスチックや革など、柔らかく曲がる材料にもプリントできる。

プリントエリアは、幅770mm、奥行き330mm、高さ100mm。4基のプリントヘッドと2基のUVランプを搭載したことにより、高い生産性も実現している。
最大出力解像度は1,440dpi。外形寸法は1,560(幅)×955(奥行)×576(高さ)mm、重量は144kg。
価格は3,980,000円(税抜)。
同社では発売後2年間の販売目標を国内外で1200台としている。

 


東京アート印刷所がプロデュースの「第2回クラムチャウダー選手権withパンフェスティバル」出店16店舗が確定

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【2019年11月18日】墨田区の東京アート印刷所がプロデュースする「第2回クラムチャウダー選手権withパンフェスティバル」はこのほど、出店店舗が確定した。
イベントは11月30日(土)、船橋漁港内船橋ポートパーク駐車場で開催される。

東京アート印刷所は、地域貢献が印刷業も盛り上げると考えており、同社社長が船橋在住であることからこのイベントをプロデュースしている。

 

出店者

1. Callejero
2.一九(いっきゅう)
3.Pasta caffe Epicurean
4.ラーメン963
5.旬鮮和酒 暖笑
6.6sense RESORT
7.焼ジビエ 罠 一目
8.酒楽家 あま野
9.石井食品
10.貝殻亭リゾート
11.花火
12.タイ料理バルチャンカーオ
13.フナバシ屋
14.ワインと肉 COQ DINER
15.Le café de Pomme
16.菜厨瑠×飯塚海苔店×日本大学「江戸前ちば海苔チーム」

 

開催概要

日時 11月30日土曜日 10-15時 ※投票は~14時半、表彰式は15時
場所 船橋漁港内船橋ポートパーク駐車場   出店舗数■16店
主催 日本クラムチャウダー選手権実行委員会 https://japanclamchowder.com
共催 東京アート印刷所

「アーリータイム入場権利」&「投票権利」3,000円の申し込みは以下から
http://katteni-kanko.com/events/1810.html

 

共栄メディア ブラビア対応サイネージ「PORABO」の販売パートナー 2次募集を開始

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【2019年11月18日】デジタルサイネージ事業を手がける共栄メディアは11月18日、ブラビア対応Webベースサイネージソリューション「PORABO」の販売パートナー2次募集を12月18日(水)まで行う。
また、販売パートナー募集に伴い、個別の説明会も実施する。2次募集のパートナー数は5社としている。

「PORABO」は、ソニーの業務用ディスプレイ・テレビ 法人向けブラビア対応Webベースサイネージソリューション。
これまでのサイネージとは異なり「セットトップボックス(STB)」や「外付けサイネージプレイヤー」が必要なく、設置場所の制限が少ない。
動画は、USBにより4Kに対応する。
また、操作もアイコン化されておりわかりやすく、PCだけでなく、スマートフォン、タブレット端末からもアクセスできる。

支払いは必要な機能を必要な分だけ利用できるSaaS形式でのサービス提供で、不要な負担がないことも特長。
端末毎の稼働状況を、Webからリアルタイムで監視でき、番組、広告、告知毎の配信回数、配信時間をログ管理可能。

必要な動画は番組再生時ではなく、前日の配信終了後あらかじめダウンロードを行います。
時間指定により回線が混雑していない時間帯に、ダウンロードする事も可能です。

メディア デジタルサイネージ事業部
https://disit.jp/

 

トロテック レーザー加工機を使った「スタンプづくりワークショップ」を開催 12月7日、東京都港区のTechShopで

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【2019年11月18日】トロテックは12月7日 (土)、TechShop(東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階)で、レーザー加工機を使った「スタンプづくりワークショップ」を開催する。

今回は、日本最大規模のファブ施設 TechShop(テックショップ)とのコラボ企画。
講師はトロテックの専門スタッフが務める。
参加費は3,000円。

 

レーザーカッターでオリジナルスタンプを作ろう!
日時 2019年12月7日(土)
・初編 10:00~12:30
・中編 15:00~17:30
場所 TechShop (東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階)
定員 10名/回(合計20名)
参加費 3,000円/回(材料費込み、税別)

詳細は以下から
https://www.troteclaser.com/ja/news/2019-12-techshop-trotec-workshop/

 

廃ビルボードで作ったバッグブランド「RAREFORM」日本上陸 広告が世界に二つとないクールアイテムに

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【2019年11月19日】FOXは11月18日、ビルボードの再生素材を使ったバッグブランド「RAREFORM」の展開を日本で開始した。

「RAREFORM」は、「街中のビルボードから誕生する、サステナビリティ」をコンセプトとした、カリフォルニア発のバッグブランド。FOXは正規代理店としてより販売を開始する。

商品は屋外広告としての役目を終えたビルボードを回収し、バッグを中心とする製品のメイン素材としてリユースする。世界中から集められたビルボードは、一つ一つデザインが異なり、全く同じデザインは二つとして無い「唯一無二」のバッグに生まれ変るという。

ビルボードの素材であるビニールは、軽量で耐久性があり、防水性能もある。トートバッグやバックパックの定番アイテムからボストンバッグやポーチの旅行に便利なアイテム、ラップトップPC用スリーブやiPhoneケースのテック系アイテムまで、豊富なラインナップで展開する。

RAREFORMは、6年間で約900トン以上のビルボードを製品として再利用しており、カリフォルニアにあるRAREFORMの倉庫には世界中からビルボードが集められ、毎月約20トン以上のビルボードを製品として再利用している。

商品価格は以下の通り。

・BLAKE TOTE:¥6,800
・CORA TOTE:¥13,800
・ELLA PURSE SMALL:¥9,800
・WEEKENDER DUFFLE:¥9,800
・ACE BACKPACK:¥12,800
・CLARKE POUCH LARGE:¥4,300
・CLARKE CLUTCH:¥3,600
・MUNICH TOILETRY BAG:¥7,800
・PARKER POUCH:¥3,000
・LAPTOP SLEEVE(13″):¥6,200
・LAPTOP SLEEVE(15″):¥6,800
・iPhone Case(iPhone XS/X/XR):¥6,200

ブランドサイト
https://rareform.jp

公式オンラインストア
https://rareform.jp

FOX.INC
http://foxinc.jp

FOX ONLINE STORE
http://caseplay.jp

 

トランザス サイネージサービス「Magic Spot」を提供開始へ スティックをTV・ディスプレイに挿入するだけ 月額2,980円

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【2019年11月19日】トランザスは11月25日(月)、月額2,980円で、スティックをTV・ディスプレイに挿入するだけでデジタルサイネージになる「Magic Spot(マジックスポット)」のサービス提供を開始する。

「Magic Spot」は、TV・ディスプレイのHDMIポートに挿入することでデジタルサイネージメディアとして使用可能にする。ゼロタッチオペレーションを目指し、サービス開始まで最短10分で完了する。
Wi-Fiが内蔵されており、クラウドにあるCMS(Contents Management System)と連動し、コンテンツは登録した設定(日程、時間、地域等)に基づいて配信される。

既に使用している、USBによるコンテンツ運用、他社製のSTBを交換する事によりクラウド対応の広告等の配信システムとなり既存の設備を活かしながら収益ベースのサイネージシステムへと変貌させられる。

開発の背景には、IoT/5Gの普及があり、通信量の増大により、デジタルサイネージの需要も拡大していることを挙げている。
また、「2020オリ・パラ」により、インバウンド需要が高まり、人手不足や言語対応が大きな社会課題となっていることも開発を後押しした。

価格は 月額2,980円(契約更新1年毎)、導入時別途事務手数料3,000円。
今回、他社製からの乗り換えキャンペーンとして月額料1カ月分2,980円をサービスする。

トランザスでは、初期ロット分として10,000パネルの導入を目指している。

トランザス
https://www.tranzas.co.jp/

 

インクジェット出力事業協同組合「第5回研修会」 リンテックサインシステムが特注機などを公開 

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【2019年11月19日】インクジェット出力事業協同組合は11月18日、東京都の「リンテックサインシステム 中野ショールーム」で、「第5回研修会」を開催し、33人が参加した。

同ショウルームは、今年5月にオープンしたショールーム。さまざまなタイプのインクジェットプリンタ(IJP)を用意しており、プリントデモやメディアとの相性確認などで活用されている。主に建材関連へのプリントを想定しており、今回初めてサイン関連事業者へ公開した。

 

あいさつ

冒頭、仲村邦弘代表理事が次にようにあいさつした。

「リンテックサインシステムの小島一仁社長にお願いして、ショールームの見学が実現した。我々が建材などを手掛けても、数千mの生産が必要になり、利益が出ないといったことが起こる。これが100分の1くらいの生産でも利益が出る方法もあるという。ぜひ今日は詳しくお聞きし、皆さんも役立てていただきたい」。

小島社長は参加者に感謝の言葉を述べた後、以下のようにあいさつした。

「ここにいらしゃる皆さんは、たぐいまれな技術をお持ちの方も多い。しかし、その技術で進んでいた日本が、中国やアメリカ、東南アジアに追い越されつつあるのも事実だ。また2020年以降どのように、業を発展させていくかは共通のテーマ。ここには超大型以外の各社の最新のマシンを設置してあるのでくまなく見ていただき、今後も有効活用していただきたい」。

 

場内見学

参加者は、同ショールームに設置のIJPやラミネーター、カッティング装置、貼り合わせ装置などを、同社社員の解説を受けながら見学した。

目玉は、水性顔料熱硬化樹脂インクを使用した2.5D加工特殊プリンタ「DIMENSE(ダイメンス)」。同機は専用の発泡メディアを使用。インクの一つを発泡抑制剤にしており、その部分が盛り上がらないことで、プリントとともにメディア表面への凹凸加工ができる。
メディアは「白マット」「パール」「ゴールド」の3種類で、今後「シルバー」と「スウェード調」が発売される予定。

また、ミマキエンジニアリング「UCJV300-160」は、ミマキに特注を依頼した特別仕様。CMYK+「ホワイト×2」「クリア×2」とし、ホワイト、クリアの同時うちを可能にしている。直近でファームウェアが完成したばかりで、今後デモンストレーションを公開する予定。

このほかの主な設置機器は以下の通り
キヤノン「PRO4000」、、富士フィルム 「Acuity1600R」、エプソン「SC80650」、HP「LATEX360」「LATEX570」、エプソン「PH9000」、OKI「VINCHI」、グラフテック「GF8600」、「LGLA-SHIELD 50 (オプション付き)」、NEOLT 「XY TRIM PLUS WALLPAPER」など。

同ショールームは一般公開している(要予約)。

リンテックサインシステム
http://www.sign-japan.com/

 

大日本印刷 海外向けのサブスク マンガ配信サービス「Manga Planet」をの提供を開始

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【2019年11月19日】大日本印刷(DNP)は11月18日、ファンタジスタと共同で、海外向けのサブスク マンガ配信サービス「Manga Planet(マンガプラネット)」のサービス提供を開始した。

このサービスは、日本の出版社などの人気マンガを英語に翻訳して、月額6.99米ドルのサブスクリプション(定額読み放題)でサービスを提供するもの。

配信するのは、祥伝社、ホーム社、リイド社、三栄、ぶんか社、海王社、ワニブックス、徳間書店、スターツ出版、ハーパーコリンズ・ジャパン、MUGENUP、外薗昌也氏(漫画家)などの作品。

DNPは2012年に海外マンガファンへのマーケティングの実証実験としてManga PlanetのFacebookを立ち上げ、グローバル版84.3万人、インド版9.8万人のフォロワーを獲得している。
両社はこのフォロワーを中心に、日本マンガへの興味・関心が高い海外のファンに向けて、定額読み放題サービスを提供する。

システムは、翻訳から校正、印刷データの生成まで一貫して行える、DNPの独自の「DNPマンガオンラインエディトリアルシステム MOES(モエス)」を活用。厳重な情報セキュリティー基準を適用したサーバーで運用しているため、オリジナルデータの流出や海賊版の増加といったリスクを軽減する。

今後、DNPとファンタジスタは、Manga Planetを通じてさまざまなマンガを配信し、2022年までに15万人の有料会員獲得と配信タイトルコンテンツ数3,000作品を達成し、関連事業を含めて12億円の売上を目指す。

 

Manga Planet(英語)
https://read.mangaplanet.com/

Manga Planet のグローバル版Facebook
https://www.facebook.com/MangaPlanet.jp/

Manga Planet のインド版Facebook
https://www.facebook.com/MangaPlanet.in/

 


大日本印刷 温泉宿泊予約サービス向けパーソナライズドDMサービスを開始 成約率は約2.3倍に

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【2019年11月20日】大日本印刷(DNP)は、温泉宿泊予約サービスの「ゆこゆこネット」の会員へパーソナライズドDMを送付する、新たなダイレクトマーケティングサービスを開始した。
このサービスは、DNPの「パーソナライズド・プリント・プラットフォーム」を活用したもの。

「ゆこゆこネット」は、全国の3,300軒以上の温泉予約を提供しており、DMでは会員がWEBで閲覧した宿泊施設に関する情報をDMとして送付する。
同社が採用しているマーケティング施策ブレインパッドの「Rtoaster」と、このパーソナライズドDMを組み合わせ、デジタルとアナログを融合したハイブリッドなマーケティング施策を実施する。

DMは、ネット会員一人ひとりに適したデザインのデータ生成と印刷・発送をすべて自動で提供する。会員が、直近に見た宿の情報を基に、閲覧情報とゆこゆこが所有する各施設の画像データを、DNPの「パーソナライズド・プリント・プラットフォーム」に自動的に連携させ、ネット会員一人ひとりの好みや希望に適した情報を作成。さらに、内容と宛名を印刷、閲覧の翌日には、DMを発送する。

この新しいダイレクトマーケティング施策により、ゆこゆこでは、成約率が従来の施策と比較して、約2.3倍となった。

 

ミラセンシズ 文章校正のサブスクリプション型サービス「AI editor」を提供開始

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【2019年11月20日】ミラセンシズはこのほど、サブスクリプション型サービスとして、最新のAIを活用した自動文章校正・校閲ソリューション「AI editor」の提供を開始する。

「AI editor」は、初期費用10万円、月額利用料30万円から使用できるシステム。AI・機械学習技術を活用し、精度・カスタマイズ性の高さと低価格を両立する。

ミラセンシズでは、各種テキスト解析エンジンを独自開発。”て・に・を・は”を始めとする助詞や漢字の誤字脱字、タイプミス、同一原稿内での不一致単語(表記揺れ)を検出できる。
また、送り仮名チェックや商標チェック、差別語・不快語チェックなどに標準対応した校正・校閲ルール違反検出機能によって文章校正・校閲にかかる時間短縮を実現する。

また、Googleドキュメントへの連携やchromeエクステンションとしての利用だけでなく、ユーザーが使用する社内システムに対してAPI連携しての利用可能。

これらにより、作業時間の短縮はもちろん、校正作業の属人化からの解放などを実現できる。

ミラセンシズ
http://mirasenses.co.jp/

製品サイト
http://www.ai-editor.jp/

 

日本印刷技術協会「JAGATトピック技術セミナー2019」を開催 12月10日、同協会セミナールームで

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【2019年11月20日】日本印刷技術協会(JAGAT)は12月10日(火)、同協会セミナールームで「JAGATトピック技術セミナー2019」を開催する。

「JAGATトピック技術セミナー」は、この1年に発表された注目製品・技術をピックアップし、印刷技術のトレンドを見定めるもの。毎年12月の定番イベントとして定着しており、今年で46回目を迎える。

近年はインクジェット技術を中心としたデジタル印刷と加工技術が発展し、新たなビジネス展開を生み出すという事例が数多く見られるようになっており、今回も製品・技術を各メーカーが解説する。
参加費は、JAGAT会員が無料、一般が5,000円(税込み)。

 

開催概要

主催:日本印刷技術協会(JAGAT)
日時:2019年12月10日(火)13:30-17:15(定員40名)
会場:日本印刷技術協会(JAGAT)3Fセミナールーム東京都杉並区和田1-29-11
参加費:JAGAT会員:無料一般:5,000円(税込み)

 

プログラム

・「デジタル×紙×マーケティング」で変わる印刷ビジネス (日本印刷技術協会 郡司秀明専務理事)
・オンライン校閲・推敲ツール「文賢」による文章作成支援 (ウェブライダー 松尾茂起代表取締役)
・SambaJPC関連製品と技術 (富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ)
・プライムファイア106 (ハイデルベルグ・ジャパン)
・SCインクとTruepressJet520HD (SCREENGPジャパン)
・ImpremiaNS40とナノグラフィー技術 (小森コーポレーション)
・ThinkSmartFactory2019を終え、見えてきたもの (ホリゾン・ジャパン 宮崎進代表取締役社長)

セミナー内容・プログラム詳細
https://www.jagat.or.jp/topic2019

 

凸版印刷 通電時に不透明になるフィルム「LC MAGIC リバースモード」量産化に成功

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【2019年11月21日】凸版印刷はこのほど、スイッチひとつで透明と不透明を瞬時に変更できる調光フィルム「LC MAGIC(エルシー マジック)」の新ラインアップとして、通電で不透明になる「LC MAGIC リバースモード」の量産化に成功した。

従来の「LC MAGIC」は、通電で透明になり、不通時に不透明だった。しかし今回の「リバースモード」は、不通時に透明で、通電で不透明になる。
これにより、停電や事故による電気遮断時でも透明なため、安全性が重視される自動車や電車などにも用途拡大が可能になる。

また、高い省エネ性能があり、フィルム厚約0.26mmのため、ガラスへの後貼り施工に対応する。
先行して、オフィスのパーティションや会議室の窓への導入実績があり、自動車や電車などの輸送機器への適用に向けた検証実験を現在進めている。

凸版印刷は今後、「LC MAGIC」シリーズを建築業界や自動車業界のほか、さまざまな業界に向けて拡販。建築資材分野やマーケティングプロモーション分野での販売チャネルを活用し2021年までに関連受注を含め約20億円の売上を目指す。

 

アサヒ飲料 包装資材に植物由来原料の「三ツ矢サイダー」の取り組みを拡大 CO2約23tを削減

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【2019年11月21日】アサヒ飲料は11月下旬から、包装資材に植物由来原料を一部使用した「三ツ矢サイダー」PET1.5Lの取り組みを拡大する。

同社では2015年から、環境負荷への取り組みとして、植物由来包装を使用した「三ツ矢サイダー」を数量限定で販売してきた。また、昨年からは、その生産数量を増やしていた。
ラベルで使用する植物由来原料の割合を高め、PETボトルとキャップは30%、ラベルは80%の割合で植物由来原料を使用。生産数量は限定32万本となっていた。

今回はさらに環境負荷低減を目指し、バイオマスキャップの軽量化(対2018年比 樹脂使用量 10%削減)に加え、生産数量を約72万本に増やして発売する。

ラベルには昨年から、「ライスインキ」を使用。これは、国産の米ぬかから搾油する際に生じる絞りかすを原料にした樹脂で、従来の石油を原料に使用したインキに比べ環境負荷の低減が期待できる。ライスインキを資材にしたのは清涼飲料業界では初。

今回の取り組みにより、約23tのCO2排出量の削減が可能となる。同社では今後も、植物由来原料を使用した商品開発に取り組み、更なる環境負荷低減につながる商品の展開を継続して検討していく。

 

モリサワの「UDデジタル教科書体」 『三省堂 例解小学国語辞典 第七版』『三省堂 例解小学漢字辞典 第六版』に採用 辞書では初

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【2019年11月21日】モリサワの「UDデジタル教科書体」が、11月20日(水)発売の『三省堂 例解小学国語辞典 第七版』『三省堂 例解小学漢字辞典 第六版』に採用された。「UDデジタル教科書体」が辞書に採用されるのは初。

三省堂の小学生向け辞書ではこれまで、書写を正しく身につけるという観点から、学校現場教員の意見を踏まえたうえで、見出し語にアンチック体と教科書体を使用していた。

「UDデジタル教科書体」は、筆書きの楷書ではなく硬筆やサインペンを意識し、手の動きを重視した教科書体。
書き方の方向や点・ハライの形状を保ちながらも、太さの強弱を抑えたデザインで、ロービジョン(弱視)、ディスレクシア(読み書き障害)に配慮した書体となっている。
この書体が見出し語に採用されたことで、視認性の向上と、書写学習での有用性を両立することが可能となり、辞書がより見やすく、読みやすく、さがしやすくなることが期待される。

UDデジタル教科書体
https://www.morisawa.co.jp/topic/upg201802/

三省堂 例解小学国語辞典 第七版
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd13836

三省堂 例解小学漢字辞典 第六版
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd13895

 

電通 ライブ動画ストリーミングの「SHOWROOM」と資本業務提携

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【2019年11月22日】電通はこのほど、SHOWROOMが実施する第三者割当増資の引き受け、およびディー・エヌ・エーからの譲渡による一部保有株式の取得を行い、SHOWROOMと資本業務提携契約を締結した。

イメージ

SHOWROOMは、「努力がフェアに報われる世界を創る」というミッションを掲げ、ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」を運営している。
そこでは、さまざまなジャンルのパフォーマーによるライブ配信があり、応援しながら見る新しい視聴体験が創出されており、サービスは急速に拡大している。

同提携を通じ電通は、電通デジタルと協働して、「SHOWROOM」を「コンテンツ配信者も視聴者も夢中にさせるエンターテインメントプラットフォーム」としてさらに発展させ、そのマーケティング活動とメディア事業の強化を進める。

 

SHOWROOMの概要

会社名:SHOWROOM
本社所在地:東京都渋谷区円山町19-1渋谷プライムプラザ10F・11F
代表者:代表取締役社長 前田 裕二
設立:2015年8月
資本金:1億1,600万円
事業内容:ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」の運営、番組制作など

 


「プロダクションデジタル印刷/POD市場コンファレンス」 製品の傾向などを報告 ゲストスピーカーはグーフの岡本CEO

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【2019年11月22日】キーポイントインテリジェンスは11月21日、東京コンファレンスセンター・品川で「プロダクションデジタル印刷/POD市場コンファレンス」を開催した。

「プロダクションデジタル印刷/POD 市場コンファレンス」では、産業用プリンタやサプライ、デジタル印刷市場などに関して、同社が調査した統計や資料を元に、日米の同社アナリストが毎年この時期に報告を行っている。
今年はゲストスピーカーにグーフの岡本幸憲CEOを招へい。岡本氏は「デジタル印刷でより豊かな社会を」のタイトルで業界への提言を発信し、自社の取り組みを紹介した。

冒頭、キーポイントインテリジェンスの山内亨代表が以下のようにあいさつした。

「今回がdrupa2020前、最後のカンファレンスとなる。各セッションには、環境や自動化など、トレンドをとらえたキーワードを含んだ内容を多く含んでいるのが特徴だ。POD領域の中心となる話が多いので、ぜひお役立ていただきたい」。

 

ゲストスピーカー

「デジタル印刷でより豊かな社会を」グーフ 岡本幸憲CEO

グーフは「テクノロジーで『紙』の新たな価値をつくる」という目標を掲げて運営してきた。
「紙の新たな価値」は、「ブランドオーナーと生活者が決めるもの」で、「お客様と共に高いROI」を目指さなければならない。

一方で、印刷はプロフェッショナルなもの。コネクテッドプリンティングを可能にするブリッジウェア&マッピングをしなければ、使うことはできない。

クライアントは「ビジネスを理解していない印刷会社とは仕事ができない」という。欧米ではビジネスを理解しクライアントと仕事をする会社が増えてきた。しかし、日本の印刷会社は技術はあるが、サービス化ができておらず、応用力が足りない印象だ。我々の作るシステムは、このギャップを埋めるために開発した。

実例では、ディノス・セシールのカート落ちをフォローするDMを発送するシステムを構築し、これが全日本DM大賞を受賞した。
「Print of Things」を目指し、今は1枚500円でもいいというくらい価値ある印刷物を狙っている。

当社の開発したシステム「D.o.C(ディレクターオンクラウド)」は、上流にAPIをもち、SLA(サービスレベルアグリーメント)をビルドして、いつどこでほしいかを自動化。注文を流した場合に生じる、欠品や受注のボトルネックなどを見極め、次善の方法を自動的に選択していく。
「ADプラットフォーム」は、グーグルアドネトワークを紙で実現するもので、こちらも特許を取得する。

我々はこれらにより、ばらまきツール(メディア)をなくし、ツールからメディアへチラシを変えていく。デジタル印刷の価値をどう変えていくかを追求したい。

 

注目のセッション

「プロダクションデジタル印刷市場動向と予測」 GermanSacristan(ヘルマン・サクリスタン)氏

産業用のデジタルプリンタは、モノクロからカラーへのシフトが何年も続いている。当然、モノクロよりカラーの価値が高いという判断があり、活用が増えている。
また、米国の展示会「PrintingUnited2019」でも出ていたが、50インチのロングシートをプリントできる製品が多く出品されている。
このほかの傾向では色域を広げる「エクストラガモット」や「箔やクリアのプリント」などがある。

産業用のプリンタでは「Nibbling(少しずつかじる)Facter」が重要。
これは「ランニングコスト」のことだが、中にはランニングコストの高いマシンで安い仕事をしてしまっている印刷会社もある。
サプライヤーは、最適な製品をカスタマーに販売すべきと感じる。

クラス別では「エントリー」はマイナス成長、「ヘビー」でB2をプリントできるクラスが伸びている。全体として、エントリーからハイエンドにシフトしている。

 

東京アート印刷所プロデュースの「第2回クラムチャウダー選手権」 保護犬のラベルをビールカップに 売り上げの一部を動物救済団体に寄付

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【2019年11月22日】墨田区の東京アート印刷所がプロデュースする「第2回クラムチャウダー選手権withパンフェスティバル」では、千葉県の動物救済団体である「ちばわん」と提携し、保護犬のラベルをビールカップに貼り里親探しを応援することを決定した。
イベントは11月30日(土)、船橋漁港内船橋ポートパーク駐車場で開催される。

東京アート印刷所は、地域貢献が印刷業も盛り上げると考えており、同社社長が船橋在住であることからこのイベントをプロデュースしている。

この里親探しは、米国ノースダコタ州のビール会社が、ビール缶に保護犬のラベルを貼り里親探しに協力する活動に倣ったもの。
「第2回クラムチャウダー選手権withパンフェスティバル」でも、販売する生ビールのカップに保護犬のラベルを貼り、売り上げの一部を寄付する。

東京アート印刷所では、過去主催イベントである「ニクオン」でも、レモネードを販売し売り上げの一部を「ちばわん」へ寄付している実績がある。
今回も動物の殺処分ゼロ活動を応援するとともに、実際に家族のいない保護犬たちに家族を得るチャンスを作る。

 

開催概要

日時 11月30日土曜日 10-15時 ※投票は~14時半、表彰式は15時
場所 船橋漁港内船橋ポートパーク駐車場   出店舗数■16店
主催 日本クラムチャウダー選手権実行委員会 https://japanclamchowder.com
共催 東京アート印刷所

「アーリータイム入場権利」&「投票権利」3,000円の申し込みは以下から
http://katteni-kanko.com/events/1810.html

 

日本PR協会 『広報・マスコミハンドブック 2020年版』刊行 マスコミへのアプローチが一冊に!

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【2019年11月22日】日本パブリックリレーションズ協会は11月25日(月)、『広報・マスコミハンドブック(PR手帳)2020年版』(手帳サイズ、269ページ)を、大手書店やアマゾンなどのネット書店で発売する。

『広報・マスコミハンドブック』は、企業の広報担当やPR業界人のハンドブック(手帳)として18年目を迎える刊行物。マスコミへのアプローチに不可欠の一冊として、広報・PR、宣伝・販促、IR・CSRの担当者を中心に、幅広く活用されている。

 

書籍概要

発売日: 11月25日(月)
名称:「広報・マスコミハンドブック(PR手帳)2020年版」
仕様:手帳サイズ、269ページ
価格:1,850円(税別)
発行部数:3,700部企画・編集:日本パブリックリレーションズ協会
発売元:アーク出版

 

主要コンテンツと掲載データ

今を読み解くkeyword/知っておきたいFact data/「パブリックリレーションズ」の解説/広報業務チェックリスト/PR・IR用語ミニ辞典/PR関連団体/企業の文化施設/主要メディア連絡先一覧/主要サイト一覧/記者クラブ/官公庁・各種団体/イベント会場/2020年記念日カレンダーなど

 

マーケットリサーチセンター 「フレキシブル包装の世界市場:市場規模、シェア、成長、動向、予測」レポートの取り扱いを開始

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【2019年11月23日】マーケットリサーチセンターはこのほど、「フレキシブル包装の世界市場:市場規模、シェア、成長、動向、予測」レポートの取り扱いを開始した。

同レポートは、フレキシブル包装の世界市場について、世界市場規模や市場動向、市場シェア、市場環境、市場予測などを掲載。材料別(プラスチック、紙、金属、無機酸化物、接着剤およびコーティング、その他)分析や、製品別(ポーチ、バッグ&サック、チューブ、ライナー、フィルム&ラップ、ラベル、テープ、サシェ&スティックパック)分析、エンドユーズ産業別(食品、飲料、パーソナルケアおよび化粧品、医薬品、電気および電子機器、ホームケア、建築および建設、自動車、化学品および潤滑剤、およびその他の産業)分析、関連企業情報などをまとめている。

 

レポート概要

英文タイトル:Flexible Packaging Market (Material: (Plastic, Paper, Metal, Inorganic Oxides, Adhesives & Coatings, and Others; Product: Pouches, Bags & Sacks, Tubes, Liners, Films & Wraps, Labels, Tapes, and Sachets & Stick Packs; End-use Industry: Food, Beverages, Personal Care & Cosmetics, Pharmaceuticals, Electrical & Electronics, Home Care, Building & Construction, Automotive, Chemicals & Lubricants, and Other Industrial) – Global Industry Analysis, Size, Share, Growth, Trends, and Forecast 2019 – 2027
発刊日:2019年10月28日
出版社:Transparency Market Research
レポート形態:PDF(Eメールによる納品)

 

主な掲載内容

・フレキシブル包装の市場概要
・フレキシブル包装の市場動向
・フレキシブル包装の価格分析
・フレキシブル包装の世界市場規模・予測
・フレキシブル包装市場:材料別(プラスチック、紙、金属、無機酸化物、接着剤およびコーティング、その他)
・フレキシブル包装市場:製品別(ポーチ、バッグ&サック、チューブ、ライナー、フィルム&ラップ、ラベル、テープ、サシェ&スティックパック)
・フレキシブル包装市場:製品別(ポーチ、バッグ&サック、チューブ、ライナー、フィルム&ラップ、ラベル、テープ、サシェ&スティックパック)
・地域別分析(北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、中東・アフリカ、南米)
・競争環境・関連企業分析

レポートの詳細内容・お申込みは以下から
https://www.marketresearch.co.jp/tpm-nv150-flexible-packaging-market-material-plastic

 

凸版印刷 「High Security Printing ASIA」に出展 セキュリティー印刷の展示会 11月25日~27日まで、パシフィコ横浜で

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【2019年11月24日】凸版印刷は11月25日(月)~27日(水)まで、パシフィコ横浜で開催される「High Security Printing ASIA」に出展する。


高い視覚認識性と偽造防止性を実現したウィンドウセキュリティ技術「IN-signia」

「High Security Printing ASIA」は、2002年に始まったパスポート・IDカード技術や紙幣などのセキュリティー商材に特化したアジアの国際会議。
例年、各国の政府省庁や中央銀行、国立の印刷局、セキュリティー印刷を手がけている印刷会社、システムインテグレーターなど、さまざまな組織の代表が集まり、今回初めて日本で開催される。

今回、凸版印刷はパスポート印刷をはじめとした高い偽造防止技術や、真贋判定を可能とする特殊インキ材料を使用したセキュリティー性の高い印刷技術などを紹介するブース出展と、「Enhancing Security Features for Identity Documents」「’Floating & Moving’ – New OVD Security Features」をテーマに最新のIDセキュリティー技術や光学技術について講演を行う。
また、凸版印刷はゴールドスポンサーとして、「High Security Printing ASIA」参加者へ配布される入場証も提供予定。

 

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